ハンギングにおすすめの観葉植物とは?吊るすポイントも紹介

ハンギングにおすすめの観葉植物とは?吊るすポイントも紹介

2024.02.20

植物を育て始めると、「植物をハンギングして空中も緑で埋めたい」そう感じる方は多いはずです。ですが、ハンギングするにはどの植物がいいのか?問題なく育てられるか?など、同時に疑問も生まれてくることでしょう。そこで本記事では、ハンギングにおすすめの植物を紹介し、ハンギングする際のポイントや注意点を解説していきます。ぜひ、今後のハンギングに役立ててください。

ハンギングにおすすめの観葉植物を紹介!

ハンギングにおすすめの観葉植物を紹介!
「観葉植物をハンギングして、空中を緑のある癒し空間にしたい」植物を育てはじめて、あなたはそう思いはじめているかもしれません。実際に植物のハンギングを一度試してみると、どんどん増やしていきたくなるということも事前にお伝えしておきます。そこで本項では、ハンギングにおすすめしたい観葉植物を3つ紹介します。

ポトス

ポトスは、ハンギングするのにぴったりで魅力的な観葉植物です。こぶりで黄緑色のハート形の葉や白い班の入った品種などが特徴で、空間に癒しを与えてくれます。また、初心者でも比較的に手入れが簡単で、水挿しなどでどんどん増やしていけるのも良いポイントでしょう。その他にも空気を浄化するエアプランツでもあるなど、不動の人気を誇る観葉植物の一つです。

アイビー

アイビーもハンギングするのに最適な人気の観葉植物です。その可愛らしい葉っぱやツルが特徴的で、優雅に垂れ下がり、空間にナチュラルで優しい印象を与えます。また、アイビーも育てやすく、初心者から上級者まで人気のある観葉植物の一つです。葉の形や色合いも品種によってバリエーションがあり、多彩な緑を楽しめるのも魅力でしょう。

シダ植物

シダ植物は優雅な印象を与えるハンギングに最適な観葉植物です。シダ植物は観葉植物の中で、そこまで注目されていませんが、古代から生息していて品種もかなり多く、植物好きの中では非常に人気のある植物の一つなのです。シダ植物は、一般的なものとは少し異なり、高温多湿を好んだり、日陰でも生長したり、少し違いがありますが、理解するとしっかり育てられます。

ちなみに、これらのハンギングする植物をより美しく、健康的に育てるには肥料や栄養剤を与えるのが効果的です。栄養剤の中でも、園芸界でも絶大な信頼があるのが「株式会社フローラのHB101」です。(世界中で8000万人の園芸家や農家さんが活用する実績もあります)詳細はこちら

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植物をハンギングする(吊るす)際のポイントとは?

植物をハンギングする(吊るす)際のポイントとは?
いざ、植物をハンギング!空間が植物の緑で埋まっていくのは嬉しいことだと思います。ですがその前に、気を付けるべきポイントも存在することを、お伝えしておきたいです。本項では、植物をハンギングする際の、ポイントや注意点について解説していきます。

安全性を確保すること

植物をハンギングする際、まずは安全性をしっかり確保することが重要です。ハンギングする際、ハンギング用の鉢や紐、フック、レールなどの安定性に問題があれば、折角の美しい植物や鉢が壊れる可能性もあります。最悪の場合、鉢から植物が投げ出され、そのストレスで植物が弱ったり、枯れたりすることもあるでしょう。ですから、まずは安全に気を使いつつハンギングを導入することを推奨します。

吊るす方が乾燥しやすい

植物を吊るしたりハンギング用の鉢にしたりすると、土に置く場合よりも乾燥しやすくなります。ですから、植物をハンギングする際には、水やりの頻度が通常よりも若干多くなるでしょう。その傾向を知らずに、いつも通りのルーティーンで水やりをすると、水切れしてしまうなんてことも起こるかもしれません。土を指で直接触って乾燥具合を確認したり、水やりチェッカーを活用したりして、水やりのニーズを理解することは、植物を育てるうえで大事なことなのです。

吊るすのに適切なものを使う

これは先述もしていますが、安全を確保するためには、適切なハンギングのツールを使うことが必要です。慣れてくると応用も可能ですが、初めはハンギング専用で市販の商品などを活用して、適切なハンギングをしましょう。(応用の例は、流木を使ってハンギングをするなど)適切なツールを使用することで、植物が安定して吊るされ、周囲にも植物にも危険をもたらさない安全な状態を確保できるはずです。

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観葉植物のハンギングに関するまとめ

観葉植物のハンギングに関するまとめ
最後に、観葉植物のハンギングについてまとめていきます。まず、観葉植物のハンギングにおすすめしたい植物は、「ポトス」「アイビー」「シダ植物」の3つ。これらは、初心者にも上級者にも当てはまる、幅広く愛されているハンギングに最適な観葉植物たちです。ですが、ハンギングを初める前に、注意するべきポイントもあります。それは、「安全性の確保」「吊るす方が乾燥しやすいということ」「適切なツールを使うこと」なども解説しました。安全性に気をつけつつ、植物をハンギングして、あなただけの癒しの緑空間を作るお手伝いとなれば幸いです。

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