キウイの育て方ポイント紹介★初心者でも大丈夫!

初心者でも大丈夫!意外と簡単なキウイの育て方♪

2020.10.06

マタタビ科のつる性果樹であるキウイ。爽やかな甘酸っぱさと実の食べやすさで、老若男女に人気のあるフルーツです。 実はこのキウイ、果樹のなかでは育て方が非常に簡単なこと特徴で、果樹栽培初心者にも非常におすすめな植物なのです。 キウイを自分で育てて家族みんなで食べてみませんか?初心者でもわかる、キウイの育て方を紹介していきます。どんなご家庭でも楽しめるよう、鉢植えでの育て方を中心に解説します。

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キウイの種類

キウイの種類

キウイにはたくさんの品種があります。それぞれ育て方はあまり変わりませんが、果実の味や色、収穫時期などに違いがあります。栽培環境や好みから、適した品種を選んでくださいね。
ここでは代表的な3品種をご紹介します。

品種名 果実の色 収穫時期 受粉に必要な雄木
ヘイワード 緑系 糖度は中程度甘味と酸味のバランスがいい。 緑系遅い
11月中旬ごろ
「トムリ」
ゴールデンキング 黄系 実が大きく糖度が高い。 早い
10月ごろ
「孫悟空」
紅妃 赤系 糖度がたかくなめらかで柔らかい食感。 早い
10月ごろ
「早雄」
またはキウイ受粉用の花粉を購入

ヘイワードは一番一般的なキウイで、緑色の果肉と爽やな酸味が特徴です。多くの人がイメージする緑色のキウイそのものの品種です。
ゴールデンキングや紅妃は黄・赤系品種と呼ばれている、果肉に強い甘みのある品種です。新しい枝が伸びやすい性質のため、美しく仕立てやすく鉢植えに向いています。

キウイの特徴と育て方のポイント

キウイの特徴と育て方のポイント

キウイを育てる上で一番のポイントが、雌雄異株であることです。実を楽しむのであれば、雄株と雌株の両方を買いましょう。キウイは雄株と雌株の両方が無いと結実しません。購入の際は注意してくださいね。
キウイは日当たりが良好で水はけのよい用土を好みます。キウイの適した環境で育ててあげることが、上手に実の収穫までいく育て方のコツです。
また、キウイはつる性の植物。栽培の際は、つるの誘引が必要になります。
今回の記事では鉢での育て方を紹介します。鉢での育て方では、オベリスクといった丈夫な支柱が必要になりますので準備しておきましょう。

キウイの育て方

キウイの育て方

それではキウイの育て方を見ていきましょう。鉢への植え付けから順を追って育て方を解説します。

鉢でのキウイの育て方~植え付け~

植え付けの際に準備するのものは次のとおりです。

● キウイの苗木
● 10号鉢
● 果樹用の土
● 鉢底石

鉢底石をしいた鉢に1/3程度用土を入れ、苗の根を広げながら植え付けます。キウイの根は浅いため、広げて植え付けるのが育て方のポイントとなります。根を広げて植え付けることでしっかりと根付かせることができますよ。
植え付けが完了したら、鉢底から水が勢いよく出るまでたっぷりと水やりをしてください。

鉢でのキウイの育て方~あんどん仕立での育て方~

つる植物であるキウイは、あんどん仕立てによる育て方が最適です。あんどん仕立での育て方をすれば、収量も増やしつつコンパクトにまとめることができます。
あんどん仕立の育て方をするには、鉢に設置するあんどん(オベリスク)と、枝を誘引して固定するためのひもを用意しましょう。
鉢にあんどん支柱をしっかりと立て、枝があんどん支柱に沿って螺旋を描くようにひもで固定していきます。
枝を螺旋状に仕立てることで、株全体に日光を当てながらも背の高さを抑えることが可能です。
オベリスクの育て方で螺旋状に仕立てられたキウイは、収穫量が増えるだけでなく見栄えも良いため洋風の庭や玄関に置いても素敵ですよ。

キウイの育て方~水やり~

鉢植えのキウイは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。キウイは生育旺盛かつ根張りが浅い植物なので、水切れを起こしがち。日々の観察を怠らないようにするのが上手な育て方のポイントです。
夏は特に水切れが起こりやすいので、注意するようにしてください。土から水分の蒸発を防ぐために、株元にマルチングを施すのもおすすめです。

キウイ育て方~キウイの受粉~

キウイは雄株と雌株があり、雄株の花粉が雌株に受粉することで結実します
雄株に花が咲いたら筆などの柔らかいものでで花粉を採り、雌株の花につけてあげると受粉の確率が高まります。
虫などが多く訪れる場所では自然に受粉する可能性もありますが、手を加えたほうが実のなる可能性は高くなりますよ。
なお、実付きの無い苗から育てた場合、初年度は花が咲かないことが多いです。その場合、2年目以降から開花と収穫が見込めるようになりますよ。

キウイの収穫後は追熟をしよう

キウイの収穫後は追熟をしよう

キウイは収穫後すぐに食べられるわけではありません!追熟しないと硬く酸味が強いままで美味しく食べることができないのです。
キウイの収穫をしたら、20度ほどの室温で追熟させましょう。およそ2週間ほどで食べごろになりますよ!
また、冷蔵庫で保存すれば追熟が進みづらいので長期間の保存が可能になります。
反対に早く食べたい場合は、追熟を進めるエチレンガスを出す「リンゴ」の近くに置いておくと、短期間で追熟ができます。試してみてくださいね。

キウイは栽培初心者におすすめのフルーツ。育て方のポイントをおさえ、おいしいキウイを収穫しよう!

キウイは病害虫にも強く、あんどん仕立てなどのポイントを押さえれば育て方も易しい植物です。
簡単な割に収穫量も多いのが嬉しいところ。収穫したらしっかりと追熟を行えば、スーパーで購入したもの顔負けの美味しい果実を食べることができます。
今年はキウイ栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?自家製の美味しいキウイを食卓に並べて楽しみましょう!

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