グランドカバーは芝生だけじゃない!おしゃれ&おすすめの常緑植物10選

グランドカバーは芝生だけじゃない!おしゃれ&おすすめの常緑植物10選

公園などに植えられている芝生は緑が映えてきれいですね。それをグランドカバーといいます。

芝生だけではなく、庭園や花壇やコンテナなどにもグランドカバーがアクセントとして使われ、特に常緑のグランドカバーは、主役の植物を引き立たせる役目もあることから、ガーデニングを華やかに演出する役目があるのです。

おしゃれで丈夫な常緑のグランドカバーを選び抜いたおすすめをご紹介してみましょう。

グランドカバーとは

グランドカバーとは

グランドカバーは、ゴルフ場や公園など広い敷地などに土面を見せない様に、常緑で性質の強い芝生などで覆うことを一般的に称されているネーミングです。また、ガーデニングなどで庭や花壇の空きスペースに丈の低いものや匍匐性の植物を植えてアクセントとして利用します。コンテナでも縁回りに植えることもグランドカバーのひとつといえるでしょう。
常緑性のグランドカバーは、共に植えてある樹木や草花などを引き立たせる役目もありますから、庭園作りや花壇などを作る際には、主役の植物とのマッチングを考えて、どの様なグランドカバーが適合するのかを選ぶことが大切です。

ニオイノンノ消臭液で瞬間消臭
ニオイノンノ消臭液で瞬間消臭

グランドカバーの目的と効果

グランドカバーの目的と効果

常緑のグランドカバーは、目に映える美しさも演出しますが、法面に植えることで、土留めとしても効果があり、雑草を抑制することも目的のひとつです。花壇やコンテナなどに使われるグランドカバーは雨が降ることによる泥跳ねの防止にも役立ちます。雨によって跳ね返った土には潜んでいる病菌類があり、植物の葉や茎などに付くと病害虫の発生にも繋がりますので、グランドカバーは泥の飛散も防げます。所謂マルチングの役目をする訳です。また、保水性がありますから、土壌の乾燥を防いでくれるので草花などの植物に必要な光合成にも役立たせるのもグランドカバーの効果です。

グランドカバーは温暖化現象にも有効

グランドカバーは温暖化現象にも有効

近来は二酸化炭素(CO2)の濃度増加による地球規模の温暖化現象で、異常気象による災害や、真夏の異常高温が起きています。植物には特性の蒸散作用によって地表面を冷やす効果があります。植物の蒸散作用は日中に葉に陽射しが当たっている時に行われ、人が汗をかくのと同様に、湿度や気温が高い時には、植物も体温を下げるため特に活発に行われます。地表面を覆うグランドカバーは“ヒートアイランド”現象を抑えるのに有効とされます。その有効性から現在では、ビルの屋上などにグランドカバーを利用しての緑化が進められています。

グランドカバーの植え方

グランドカバーの植え方

グランドカバーは、庭にむき出しになっている地面の目隠しとしても利用されたりします。ただ、利用の仕方によっては、庭園や花壇の装飾として上手に植え込むとセンシの良いガーデニングに活かされます。また、常緑のグランドカバーは、日光に照り映えるので、立体的な空間を演出して、庭園や花壇の樹木や花々をより引き立てる役割をします。
植える場所としては、適度に日光が当たる場所が適します。日光も射さない湿気のある場所は生育に悪い影響を与えてしまいますから、植える場所の環境も選ぶ様にしましょう。
常緑のグランドカバーは数種ありますので、植栽してある他の植物とのバランスを考えて、調和のとれる品種を選ぶ様にします。

場所のTPOに合わせて植栽

常緑のグランドカバーは、品種によってそれぞれ違いがあります。多くは多年草ですが、植える場所の面積や目的、環境に合わせて選ぶことが大切です。花壇やコンテナには、植物の植え替えなどを考慮に入れて、あまり深く根を張らないものが適当ですし、面積の広い場所でも、空き地など雑草対策として植えるのは地下茎で増殖するタイプがおすすめですが、あまり広く増えては困る場所では直ぐに掘り取れる浅く根を張るグランドカバーの種類が良いでしょう。

グランドカバーの種類

グランドカバーの種類

グランドカバーとして利用される植物は、青々とした緑が他の植物の引き立て役にもなり、見た目も清々しい印象を与える常緑性のものや、大きな庭木の根本や、陽もあまり射さない塀際など半日陰でも良く生育する耐陰性の高いもの、匍匐性(地を這う様に広がり生育する)で草丈が伸びない多年草の草花、コンテナなどに主に使用される多肉植物などがあります。ここでは、一番使われている常緑のグランドカバーに適した植物にはどの様な種類があるのか、主なものを挙げてみました。

常緑性のグランドカバー

品種名 基本情報
アイビー アイビー ウコギ科キヅタ属。ヘデラとも呼ばれて観葉植物としてもお馴染みです。垣根やフェンスに絡ませたり、鉢物でも楽しめます。斑入りやライトグリーンなど、葉の模様にも数種あり、生育旺盛で冬越しもできますので、グランドカバーに利用されます。
アジュガ アジュガ シソ科キランソウ属(アジュガ属)。耐暑性、耐寒性ともにあり、生育は強健で匍匐性の茎を四方に広げて増殖し、春にはピンクや青紫色の花を咲かせます。浅い根を張るために乾燥に弱く、グランドカバーとしては半日陰の場所に向いています。
クローバー クローバー マメ科トリフォリウム属。別名「白詰草(シロツメグサ)」と呼ばれ、常緑の多年草です。通常は濃い緑色をした3枚の小葉を出しますが、まれに4枚の小葉のものは幸福を運ぶと言われ珍重されます。生育旺盛ですので、花壇や公園などのグランドカバープランツとして利用されます。
芝 イネ科シバ属。常緑性で公園や庭などに青々とした絨毯の様に植え付けられるので「芝生」と呼ばれ、グランドカバーの定番です。日本芝と海外から入ってきた西洋芝があります。
シャガ シャガ アヤメ科アヤメ属の常緑の多年草です。漢字表記は「著莪」で「胡蝶花」の別名があります。生育は丈夫で、地下茎を伸ばして芽を出して増えていき群落を作ります。春にアヤメに似た小さ目の花を咲かせます。やや湿気のある土壌を好み、和風の庭園に良く合うグランドカバーとして植えられます。
セダム セダム ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)。多肉植物の仲間で常緑のものもありますが、色や形などが違う種類があります。主にコンテナなどでのグランドカバーとして利用されます。良く陽射しが当たる場所が良く、過失に弱い弱点がありますので、雨が続く様な場合は雨除けが必要です。
タイム タイム シソ科ジャコウソウ属。ハーブの種類で香りを楽しむ料理やお茶などに使われています。小さな葉を密生させる常緑性があるので、グランドカバーにも利用されます。最近では常緑で匍匐性の「レイタータイム」という生育にも強い品種が人気となっています。
ハツユキカズラ ハツユキカズラ キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性の常緑低木です。新葉の頃は白やピンクなどの斑が入ったきれいな小さい葉をみせますが、徐々に緑一色の常緑性となります。ツルを伸ばして這う様に増えていきますので、花壇やコンテナなどのグランドカバーに利用されます。
リュウノヒゲ リュウノヒゲ キジカクシ科ジャノヒゲ属(オフィオポゴン属)で常緑の多年草です。“ジャノヒゲ”とも呼ばれ、草丈は低く、たくさんの細い葉を地際から出して株そのものが元気に茂ります。夏に小さな花を咲かせますがあまり目立ちません。生育が強いので、庭園や花壇などのグランドカバーに最適な植物です。
ワイヤープランツ ワイヤープランツ タデ科ミューレンベッキア属。細い針金の様な茎の形状から付けられた名前で、匍匐性常緑の小低木に分類されます。生育も旺盛で小さい豆の様な光沢のある葉を茂らせ、耐寒性もあることからコンテナや花壇のグランドカバーに使われています。

まとめ

常緑性のグランドカバーは、その緑の演出によって庭園や花壇を引き立たせる役目をします。また、草花のカバープランツと違って、常緑のグランドカバーは生育が強健なものが多いのが特徴です。グランドカバーにする常緑性の植物は、踏みつけても大丈夫で、病害虫にも強く、雑草の抑制にも繋がるメリットがあります。庭園や花壇のメインの植物との添え役としてのバランスも考えて品種を選ぶと良いでしょう。

ニオイノンノ消臭液で瞬間消臭
ニオイノンノ消臭液で瞬間消臭

あなたにおすすめの記事

100円ショップでも購入できる♪小さくてかわいい観葉植物4選

100円ショップでも購入できる♪小さくてかわいい観葉植物4選

部屋をおしゃれにランクアップ♪観葉植物で緑のある暮らしをしよう

部屋をおしゃれにランクアップ♪観葉植物で緑のある暮らしをしよう

夏には要注意!美しく咲かせるためのバラの剪定方法

夏は手間いらずでエコな緑のカーテンで乗り切ろう!おすすめの種類と育て方

夏はエコな緑のカーテンで乗り切ろう!おすすめの種類と作り方・育て方

初心者必見。お手入れが簡単な育てやすい花5選

初心者必見。お手入れが簡単な育てやすい花5選

植え替えの時期はいつ?観葉植物の育てかた

植え替えの時期はいつ?観葉植物の育てかた

多肉植物の人気種類・育て方をご紹介。うさぎの耳?ハート型?独特な形、個性的な色が魅力!

多肉植物の人気種類・育て方をご紹介。うさぎの耳?ハート型?独特な形、個性的な色が魅力!

グランドカバーは芝生だけじゃない!おしゃれ&おすすめの常緑植物10選

グランドカバーは芝生だけじゃない!おしゃれ&おすすめの常緑植物10選