土留めに最適な植物は?手間なしグランドカバー(下草)7選!!

土留めに最適な植物は?手間なしグランドカバー(下草)7選!!

2022.05.17

ガーデニングを始めると気になってくるのが、お庭の保持ですよね。 植物の成長を考えながら植えると、どうしても一時的に土が露出してしまいがちです。 土が露出した状態で台風などが来ると、一気に流されせっかく整えたお庭の土台無しになってしまいます。そこで必要になってくるのが土留めです。 本格的な梅雨が来る前に、土留め対策をしっかりしておきましょう。 また、お花を植えるつもりはないけど雑草が生い茂るのがいやという方にもおすすめです。 今回はお庭の土留めとしてグランドカバーを植えてみるのはいかがでしょうか。 グランドカバーに最適な植物と、初心者でも簡単にできるお手入れ方法までばっちりご説明しますので、ぜひ試してみてくださいね。

土留めにはグランドカバーが必須?!実は雑草にもなるってホント?

土留めにはグランドカバーが必須?!実は雑草にもなるってホント?

グランドカバーという言葉を初めて聞いた方でも、下草といえばお分かりになるでしょうか?
よくゴルフ場や公園などで土が露出しないように、敷地を覆っている植物を見たことはありませんか?
芝やクローバーなどが一般的な植物ですが、グランドカバーには様々なメリットがあります。

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グランドカバーのメリット5つ

グランドカバーをするメリットには以下の5つがあります。

1.土留め、乾燥対策になる
2.雑草が生えにくくなる
3.景観がよくなる
4.病害虫の予防になる
5.夏の地温を下げる効果がある

1.土留め、乾燥対策になる
土が露出したままの庭は少しの雨や風でも土が流れてしまいます。ガーデニングを始める前に土が無くなってしまってはもったいないですよね。
人が歩くところなどは土のままにしておくと、雨で泥が跳ねて汚れてしまうこともあります。
また、植物で覆うことで地面の乾燥を防ぎ、水やりの回数なども減らすことが出来ます。
こうした土留めや乾燥対策として植物を植えることで、お庭の管理が簡単になります。

2.雑草が生えにくくなる
グランドカバーとして繁殖力の強い植物を植えることで、雑草が育ちにくくなります。特に、地面を這うように伸びる匍匐性の高い植物は、覆った場所を日陰にすることで土の中に残った雑草を伸びにくくするのです。
梅雨が明け、日当たりがよくなる季節は雑草もよく育ちます。
夏の草刈りの負担を少しでも減らすために、対策しておくといいですね。

3.景観がよくなる
グランドカバーに向いている植物はほとんどが多年生で背の低い植物です。
絵画の背景のようにそこに植えた花や木々を際立たせる役割もあります。
花壇の縁取りとしてや、花木の下草としてグラデーションを作ることで奥行きのあるお庭を造ることが出来ます。
また、花をつける植物も多く、花期にはお庭一杯に広がる小花の光景が楽しめます。

4.病害虫の予防になる
土の中には様々な細菌や害虫がいます。グランドカバーで覆うことで土の中の病害虫が花につくことを防ぐことが出来ます。
また、ハーブの中には虫よけとなる成分を出す植物も多くあります。
これらをグランドカバーとして植えれば殺虫剤などをほとんど使わずに虫よけができるようになります。

5.夏の地温を下げる効果がある
植物は光合成をするときに、葉の裏の気孔から水蒸気を空気中に排出します。
これを蒸散というのですが、この蒸散によって空気中や地表面の熱を冷やすことが出来ます。
最近は温暖化の影響で高い気温の日が多くなってきました。
お庭をグランドカバーで覆うことで、夏でも快適な空間作りをすることが出来ます。

グランドカバー向きの植物7選

グランドカバー向きの植物7選

グランドカバーとして一般的な植物は芝でしょう。
公園や学校では芝生を作っているところも多いですよね。
今回は一般的な芝以外のグランドカバーに向いている植物をご紹介します。

グランドカバー向きの植物7選
クリーピングタイム
クローバー(シロツメグサ)
プラティア
芝桜
セダム
リュウノヒゲ
クラピア

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クリーピングタイム

クリーピングタイム

ハーブのイメージが強いタイムですが、実はグランドカバーとしてもかなりおすすめです。
根が張ってからなら、踏みつけにも強くお庭全体に広げるのもいいですね。
草丈は10~15センチです。
植える場所は日当たりがよく風当たりの場所がよいでしょう。
開花時期は4月から6月です。かわいらしいピンクの花を咲かせるので開花の時期には小花のじゅうたんが見られます。
水やりはそこまでする必要はなく育てやすいので、初心者向きなのもうれしいところですね。
植える場所は日当たりがよく、風通しのいい場所がよいでしょう。
花の時期が終わったら、一度株本で気Ⓡ戻しをすることで脇芽を増やすことが出来ます。
土壌はアルカリ性がよいので、酸性土壌の場合には「苦土石灰」を撒きましょう。

クローバー(シロツメグサ)

クローバー(シロツメグサ) 

幸運を呼ぶ花としてもよく知られているクローバーもグランドカバーにおすすめの植物です。
暑さと乾燥に弱いので、できれば半日陰の場所がおすすめです。
クローバーは種を直播きできるので、手軽に始められるのが良いですね。
3月~6月または9月~11月に、重ならないように撒き、土をかぶせましょう。
発芽するまでは土が乾燥しないように、水やりはたっぷり目にあげましょう。
生命力が強いので、特に土質を選ばずによく育ちます。
開花時期は春、白い花が多いですが、淡紅、黄色などもあります。
グリーンの中に小さな花が咲く姿はとても愛らしいです。
暑さに弱いので、夏は地上部が枯れてしまいます。お庭全体に広げるときにはそれらを考えた植栽にしましょう。

プラティア

キキョウ科のプラティアは5枚の可憐な花弁が特徴の花です。
草丈も10cmほどにしかならないのでグランドカバーとしてよく用いられています。
花色は白や青が多く、開花時期は春から秋にかけてと比較的長めなのがうれしいですね。
また踏みつけにも強く、水やりもあまり必要がありません。土が乾いてきたなと思うタイミングで水を上げましょう。
育てやすく初心者向けのグランドカバーと言えるでしょう。
園芸店などではマット状で売っていますので、植えたい場所に敷くように置いていきましょう。
日向から半日蔭まで生育可能ですが、直射日光で葉が焼けてしまうことがありますので、できれば時間によって影のできる場所に植えるのがいいでしょう。

芝桜

芝桜

グランドカバーで季節の移ろいを感じたいなら、芝桜がおすすめです。
乾燥に強い植物なので、土が乾いてきたら水を上げるくらいでいいでしょう。
水のやりすぎは根腐れを引き起こしますので、注意しましょう。
草丈は20cm~100cmですが、匍匐性がありますのでそこまで背が高くなることはありません。
地植えした場合でも植え替えが必要となります。
3月から5月、9月から10月に植え替えをしましょう。
水はけのよい土を好み、湿気に弱いので夏は蒸れないように気をつけてくださいね。
寒さには比較的強いので冬季の気温が下がる地域で栽培されることが多いのも特徴です。
芝桜の一番のメリットは花の見事さにあります。
花色は紫、ピンク、白、青、褐色などがありますが、鮮やかな花が庭一面広がる情景は圧巻です。開花時期4月上旬~5月下旬です。

セダム

セダム

少し変わったところで多肉植物のセダムもグランドカバーに向いています。
お庭全体というよりも花壇やプランターのグランドカバーとしてよく使用されます。
小さく厚みのある葉が重なっているかわいらしい植物です。
かわいらしさとは対照的に、多少踏まれても大丈夫な強さがあります。
挿し木で簡単に増やせるので初心者にもおすすめです。
挿し木をするときは、セダムの茎をカットして葉を落としましょう。
葉がついたまま挿すと土の中で腐ってしまいます。3~4日切り口を乾燥させてみるのもいいですね。
土に挿した後は定着するまで1週間ほど置いてから水をやるようにします。
セダムは温度についてはあまり気にしなくてもいいのですが、湿度が苦手な植物です。梅雨時期は注意しましょう。

リュウノヒゲ・タマリュウ

リュウノヒゲ・タマリュウ

グランドカバーの中で一番踏みつけに強い植物がリュウノヒゲです。タマリュウという品種もありますが、どちらもかなり丈夫です。
細長い葉が特徴的で、公園などでもよく見かけることが出来ます。
地下茎で増えていくので、植え付けの時には敷き詰めるのではなく、ある程度話して植え付けましょう。
剪定や株分け、水やりがいらず、一度植え付けたらほぼほったらかしで大丈夫です。
群生しすぎると枯れる場合があるので、その点だけ注意が必要です。
 

クラピア

成長スピードが早く、すぐにグランドカバーを広げたい人にはおすすめなのがクラピアです。その成長スピードは芝の約10倍というから驚きですね。
広がるとまるで緑のじゅうたんのようになります。
踏みつけにも強く、踏まれることでより葉の密度が高くなっていきます。
開花時期の5月~8月ごろは白いや淡いピンクの小さな花が咲き、お庭一面が白いじゅうたんに様変わりします。
冬の休眠期には褐色になりますが、春には再び緑の葉が生い茂ります。

グランドカバー植え付けとお手入れの注意点

グランドカバー植え付けとお手入れの注意点

今回ご紹介したグランドカバーにおすすめの植物7選は、どれも初心者向けのものばかりです。
基本的にはほったらかしでも枯れにくく、水やりも少な目のものばかりを選びました。
とはいえ注意点が全くないわけではありません。
共通する注意点をまとめました。
【ボックス】グランドカバーの注意点
・日当たりに注意
日当たりによっては枯れる場合があります。植物に合った植え付け場所を選びましょう。
・広がりすぎに注意
グランドカバー向きの植物は生育旺盛です。うっかりすると思ってもみないところまで広がってしまうことがあります。適宜刈り取るなどして、広がりすぎないように注意しましょう。
・冬季に枯れる植物もある
今回紹介した植物の中にも、休眠期のあるものがあります。冬季は枯れることも考慮して植えましょう。

グランドカバーの定着におすすめの植物活力剤

グランドカバーの定着には時間がかかります。
例えば、シート状の苗で植え付けた場合、早い植物でも全体に広がるまでに1年程度かかる場合もあります。
グランドカバーの植え付け時に肥料を混ぜて植え付ける場合もありますが、成長促進におすすめなのは活力剤の使用です。
グランドカバーだけでなく、お花の定着にもおすすめの植物活力剤を紹介します。
こちらもあわせてチェックしてくださいね。
https://www.hb-101.co.jp/products/list?category_id=20

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まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は土留めとしても優秀なグランドカバーについてご紹介しました。
グランドカバーは雑草対策にもなり、地温をさげるなどのメリットがあることがお分かりいただけたかと思います・
手入れの手間も少なく、メリットも多いグランドカバーをぜひお庭造りに取り入れてみてくださいね。

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