雑草対策で夏も快適なガーデニングライフを!効果抜群な5つの方法

雑草対策で夏も快適なガーデニングライフを!効果抜群な5つの方法

夏の暑さに強い勢いのある雑草が生い茂ってきましたね。雑草とはいっても、それぞれに名があり、なかにはきれいな花を見せてくれるものもあります。とはいえ、大切に育てているガーデニングや家庭菜園などは、施肥によって土壌に十分な養分も蓄えてあり、水なども親切に与えてくれる居心地の良い場所な訳ですから、雑草たちは勝手に不法占拠してくる困り者です。  ガーデニングライフを快適にするには、悩みの種で困り者の雑草対策を考えることが必要です。雑草対策の効果的な方法をご紹介します。

雑草対策①雑草とは

雑草対策①雑草とは

雑草はどんな劣悪の環境であっても土さえあれば芽を出します。どこから種を運んでくるのか不思議に思うくらいですね。また、繁殖をする生命力が非常に強く、放置してしまうと、いつも間にか地面いっぱいに繁茂してせっかくのガーデニングで拵えた花壇や菜園を蔽ってしまう様になりますから雑草対策は大切です。

家庭菜園や花壇などでは、野菜の生育不良にも繋がり、花壇の美観も著しく損ねてしまうだけでなく、病害虫の発生を促す結果となってしまいます。ガーデニングを快適に整えるためには、こまめに除草して雑草対策をするしか手はありません。

雑草対策②雑草の種類

雑草対策②雑草の種類

草花は種類として大きく「一年草」と「多年草」に別けられます。多年草は宿根草とも呼ばれますが、雑草と定義づけされているものも同様です。これは繁殖する方法としての特性に基づいて区分別けされた表現の方法です。雑草対策の参考にすると良いですよ。

一年草は、冬を越した種が春暖かくなって発芽し、春から夏まで花を咲かせて、秋に種を作る「夏型一年草」秋に芽を出して苗で冬を越し春に花を咲かせる「冬型一年草」があります。多年草は土中に地下茎をそのまま残し、春にその地下茎から発芽させるものです。

雑草には系統的に分類、区分された種類の呼び名があり、稲の葉茎の様に、葉が細長い形状のものを「イネ科雑草」、葉の形が巾広くなっているものを「広葉雑草」、湿地などに多く生息していて、茎の形状が四角形をしていて”蚊帳(カヤ)”に形状がにていることから「カヤツリグサ科雑草」とに区分が別けられています。

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雑草対策③夏の雑草が強い訳

雑草対策③夏の雑草が強い訳

夏の雑草は放置しておくと、知らないうちに地面を多い隠す様に繁茂してしまいます。夏は日光の強い光、高い気温、それによって起こる土の乾燥によってほとんどの植物には生息環境が悪くなるものですが、夏の雑草は旺盛な生命力でそれを克服して生長する植物です。

一般的に植物は光合成によって、二酸化炭素を取り込み炭素3個の化合物を作るので「C3植物」と言います。地球上の植物の約95%はこの「C3植物」とされています。ところが20科目1200種ほどが「C
4植物」と言われる、前述した劣悪な環境にも強い植物があります。夏の雑草では、エノコログサ、カヤツリグサ、メヒシバ、シバ、ススキ、イヌビエ、ノビエなどがこれに当ります。

「C4植物」とは、大氣中の二酸化炭素(CO2)を効率良く取り込むことができる「PEP(ペップ)カルボキシラーゼ」という特別な酵素をもっているのです。この酵素は、CO2を取り込み炭素化合物を4個作ります。この酵素が効率良くCO2を取り込むことができるので、大きく気孔を開けることなく、空気中の低濃度のCO2を素早く取り込めるため、C3植物に比べて約半分の水分の消費量を少なくできる訳です。

C3植物が晴天時の太陽の光を約1/3程度しか利用できないのに比べ、C4植物はCO2を効率良く取り込めるのでCO2不足が生じません。C4植物は夏の強い陽射しを全て使って光合成をしているので、夏の雑草はなかなかしぶといのです。

雑草対策④主な夏の雑草

雑草対策④主な夏の雑草

ガーデニングの大敵、夏の雑草はいつの間にか花壇や菜園を這い回る様に繁ってしまいます。そんなガーデニングでは困り者の主な種類を雑草対策の参考としてセレクトしました。

雑草の種類

基本情報
ブタクサ(キク科) ブタクサ(キク科)
空き地や野原など、どこにでも生えてくる雑草です。草丈は1mを越すほどにもなり、繁茂すると群落を作ります。夏から秋にかけて、小さい頭状花を泡盛の様に咲かせます。長い穂状に目立つのは雄花で、できた花粉を風に乗せて吹き飛ばし、秋に発症する花粉症の原因ともなっています。
メヒシバ(イネ科) メヒシバ(イネ科)
雑草のなかでも女王とも呼ばれているのですが、どこにでも見かける雑草です。弥生時代の遺跡からも種が見つかったということから、日本では古来から生息していたものと考えられます。「スモウトリグサ」などとも呼ばれていて、傘の様に開いた花茎を絡ませて引っ張り合う、子供の遊びにも使われたりしました。
オヒシバ(イネ科) オヒシバ(イネ科)
引き抜こうしてもなかなか抜き取れません。葉の形がシバの様に見えることから「チカラシバ」と呼ばれることもあります。
エノコログサ(イネ科) エノコログサ(イネ科)
「ネコジャラシ」との呼び名もあるエノコログサは、特徴的な穂が犬の尾にも似ていることから「狗尾草」の漢字名があります。また、穂がケムシの様だということから「ケムシ草」とも呼ばれます。風になびかせて揺れる姿形は風情がありますが、繁殖力が強く、花壇や畑には悩みの種の雑草です。
ヘクソカズラ(アカネ科) ヘクソカズラ(アカネ科)
ツル性の雑草で、ツルを伸ばして小さな葉を繁茂させて夏には漏斗(ロウト)状の可愛らしい花を咲かせます。花の中央のお灸(ヤイト)を据えた様な赤味があるので「ヤイトバナ」とも呼ばれます。あまり有り難くない名前は、葉を潰すと酷い臭いを発するので「屁糞(ヘクソ)」の様だということからです。
ツキミソウ(アカバナ科) ツキミソウ(アカバナ科)
夏の夕暮れに月の出を見る様に花を咲かせ、翌日の朝には萎んでしまいます。ツキミソウとは、マツヨイグサ属の特定種に対する呼び名です。きれいな黄色い4枚の花びらを風になびかせ、月夜に浮かび上がらせて咲く姿は風情がありますが、空き地や畑を困らせる雑草ではあるのです。
ヤブガラシ(ブドウ科) ヤブガラシ(ブドウ科)
非常に繁殖力の強いツル性の雑草です。名前の通りツルを伸ばして他の植物に絡みついて繁茂させていきます。大小5枚の小さな葉が鳥の足の様な形に並ぶのが特徴です。蔓(ツル)のことをカズラとも言いますが、この雑草がはびこって庭の植木などの手入れなどができていない家は貧乏くさいという意味であろう「ビンボウカズラ」の別名があります。
スベリヒユ(スベリヒユ科) スベリヒユ(スベリヒユ科)
空き地や花壇、菜園の畑などに枝分かれをさせながら、地面を這う様に枝を伸ばして生育させる雑草です。寄せ植えなどに使う「松葉ボタン」や「ポーチュラカ」とは同種です。葉は肉厚で、茎は赤紫色を帯びて夏には5枚の花びらの黄色い花を咲かせます。スベリヒユの”スベリ”は葉茎に滑る様な光沢があることからです。食用にもされています。
ドクダミ(ドクダミ科) ドクダミ(ドクダミ科)
庭や道端などに、土中の根茎を横に伸び広げて群落を作る繁殖力の強い植物です。初夏に4枚の白い花びらに見える花苞が付きます。独特のほのかな香りを放ち、葉を揉むと強い匂いがすることから、毒があるのではという意味で「毒溜め」が名前の由来です。毒が有るどころか、昔から生薬の原料ともされています。繁殖力が強いので繁茂すると始末に終えない植物です。

雑草対策⑤主な方法

雑草対策⑤主な方法

大切な花壇や菜園では、夏に限らず雑草は見つけたら常に抜き取ってしまうことが第一条件ですが、なかなか目を配ることも難しく、なかには抜き取るにも骨が折れる雑草もあったりします。快適なガーデニングライフを過ごすための効果的な雑草対策の方法をいくつか挙げてみましょう。

雑草対策1 春のうちから対策を

雑草対策1 春のうちから対策を花壇や家庭菜園を作る計画のある場所は寒い冬が過ぎ、春の植物が次々とが芽を出すのと同時に、雑草たちも春早いうちに一斉に芽を出します。雑草が顔を出したら”ジョレン”や”熊手”などを使って土を削ぐ様に剥ぎ取っておきましょう。草の芽吹きは早いので、1週間に1度くらいは作業をしましょう。

雑草対策2、除草剤の散布

雑草対策2、除草剤の散布花や野菜などを生育させる場所では、除草剤の使用はできません。では除草剤はどの様な場所に散布して置けば良いのかというと、庭や菜園などの通路や縁などが適当です。但し、数種間するとまた新たな雑草が発芽しますので、繰り返して行う必要があります。一度除草した後には、「シマジン」の様な発芽抑制剤を散布しておくと効果があります。
除草剤には粒剤タイプと液体タイプのものがあります。粒剤タイプは地面にばら撒いて置くだけで良く、割と長期間効果が持続しますが、動物などを飼っている時は使用できません。液体タイプは散布すると地面に浸み込んで草を枯らしますが長期間の持続性はありません。除草剤を散布する時は快晴の日に行う様にしましょう。

雑草対策3、防草シートの活用

雑草対策3、防草シートの活用花壇や菜園の場所を除いて、砂利やコンクリートで固める方法もありますが、かなりの費用を必要とします。そこで活用したいのが、「防草シート」を地面に張ることをおすすめします。ホームセンターなどで市販されていますので、比較的安価で購入できます。留めピンを一緒に購入することを忘れない様にしましょう。

雑草対策4、ガーデニングにはマルチングを

雑草対策4、ガーデニングにはマルチングを花壇に花苗、菜園には野菜の苗を植える時には、マルチングシートを活用します。野菜のナスやキュウリ、トマトなどの木立性のものには稲ワラを使っても良いでしょう。苗を植える場所(畝)にマルチングシートを張り縁を”留めピン”で留めるか土を被せて風などで煽られない様にします。シートに”マルチ穴あけカッター”で穴を開けて苗を植えます。雑草除けにかなりの効果があります。

雑草対策5、ゼニゴケ対策

雑草対策5、ゼニゴケ対策湿った地面の上にいつの間にか生え、放っておくといつの間にかびっしりと広がって、美観も悪くなることながら、他の植物に悪影響を与えてしまいます。かといって、地面に張り付く様になっているため、なかなかはがし取るのが難しい厄介な雑草と言って良いでしょう。ゼニゴケは除草剤では枯らすことはできませんし、他の植物まで枯らしてしまいますから使用はできません。方法としては、ゼニゴケは土をアルカル性にすると防除できますので、消石灰の散布、園芸用の木酢液でも効果があります。家庭にある食酢でも良いですね。現在では酢を原料とした除草剤が市販されています。小さな固まりを見つけたら、広がらないうちに駆除しておきましょう。

おいしい果物を実らせるために!植物活力液HB-101

果物の収穫の瞬間は楽しいものですが、自分で作った果物がおいしかったら感動はひとしお。でも果物をおいしく育てるって、けっこう手間暇かけなくちゃ、というイメージですよね。家庭菜園は楽しみたいけれど、普段の生活であまり時間をかけられない…そんな時に出会って感動したのがHB-101です。

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まとめ

夏の暑さによって知らないうちに、身体がダルい、食べ物が喉を通らないなどの不調を感じる、いわゆる夏バテ状態を起こします。食欲不振によって益々身体の調整機能が追い付かずに体力を消耗してしまいます。そんな時に夏の果物は身体に不足しがちな栄養分を補給してくれる役目をしてくれます。そんな夏の果物の代表的なものをご紹介してみました。作って、見て、食べて楽しむ夏の果物を栽培してみませんか。

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