ハダニの被害にあったら?有効な対策を紹介します

ハダニの被害にあったら?有効な対策を紹介します

2022.01.18

植物を育てていると必ずと言っていい程発生し、悩みのタネになる害虫ハダニは、葉っぱの裏に寄生し栄養を吸い取ることで植物を弱らせる害虫です。 放置しておくと葉っぱの色が悪くなるだけでなく、植物を枯らしてしまう恐れがあるのです。 家庭菜園やガーデニングをするならハダニ対策はしっかりしておく必要があります。 今回はハダニの生態や駆除の方法、予防や対策を解説します。

厄介な害虫ハダニは室内外関係なく発生する

厄介な害虫ハダニは室内外関係なく発生する

冒頭でも軽くお話したように、ハダニは葉っぱの裏側に付いて汁を吸う害虫です。
体の大きさが約0.3~0.8ミリを小さいのが特徴で、植物や野菜、果物を育てることに慣れてない人だと、ハダニの発生に気づかず放置したまま枯らすことがあります。

ハダニは1種類だけでなく、何種類もいて特に発生しやすいのがミカンハダニ、カンザワハダニ、リンゴハダニです。
そしてハダニはバラや観葉植物、野菜や果実、木など種類を選ばず寄生する雑食性があるので、栽培しているものがハダニの被害に合わないように対策する必要があります。

普段からハダニチェックをしておけば、食害にあう前に予防と対策ができます。
ハダニの見つけ方はとても簡単で、傷んでいそうな葉っぱの下に白い紙を置いて、葉っぱを叩いてみてください。
紙の上に落ちて動いているものがあれば、それがハダニです。

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ハダニは植物などを枯らしてしまう

ハダニは植物などを枯らしてしまう

1度発生し、対策をしないでおくと、養分を吸われた葉っぱは葉緑素がなくなり白っぽい斑点がでてきます。
葉っぱの白い部分が広がってしまうと、見た目も悪くなり植物の価値が落ちてしまうのです。
対策をしないでハダニが発生したままの状態を続けていくと、葉っぱが落ちてしまいます。

さらに鉢植えなどの小型植物や、同じプランターで育てている植物にもハダニの被害は広がり、全ての植物の栄養素が奪われ枯れてしまうのです。

ハダニやそれ以外の害虫が発生したらしっかり対策をしておくことで、キレイで健康的な植物を育てることができます。

花が咲く期間が短くなる

ハダニなどの害虫の被害にあうと植物によっては花の開花時期が遅れたり、短くなってしまうことがあるようです。
実が成る植物は、実の出来に影響が出ることもあるので、マメにハダニなどの害虫がいないかチェックし対策をしておきましょう。

ハダニが発生する時期

ハダニが発生する時期

この項目ではハダニや他の害虫が発生する季節や時期をお伝えします。
ハダニは気温が20度~30度と高めで、乾燥した環境で活発になります。

最も危険なのは、春先から10月くらいまではハダニをはじめとした害虫が発生するので注意が必要です。

雨が多い梅雨の時期は、ハダニの発生が低く繁殖力が落ちますが、1年の季節の中で梅雨と冬だけはハダニの発生率が低めです。
ただし、雨が当たらないベランダなどでは梅雨でもハダニが発生する可能性があるのでご注意ください。

またハダニの被害で頭痛のタネとなるのが卵でも成虫でも越冬できてしまうことです。
1匹のメスが50個~100個の卵を産み付け10日で成虫になり、オスがいなくても産卵ができるのでかなり厄介です。

メスだけで生んだ卵は全てオスで、交尾をして生んだ卵は全てメスが生まれますから、爆発的に増えていきます。
さらに、1本の植物にハダニが大量発生すると、ハダニはクモの仲間なので糸を出して、風に自分の体を乗せて別の植物に移動し、再び繁殖をはじめます。
ハダニがいる植物があったら、他の植物と離しておきましょう。

農薬を使わなくてもハダニを駆除する方法はある?

農薬を使わなくてもハダニを駆除する方法はある?

害虫の中でも驚異的な繁殖力を持つハダニは、あっという間に増えてしまうので、1匹ハダニを見つけた瞬間から対策はとても重要です。
ハダニ専用の殺虫剤がありますから、殺虫剤を利用するのもありでしょう。

そして、できれば実が成る植物やバジルやミニトマトなどの野菜は極力農薬を使わないで退治するのがおすすめです。

大事な野菜を育てていると「無農薬で収穫まで育てたい」という気持ちが働く人も多いでしょう。
ここではできるだけ身近に手に入りやすいものも含めてハダニの駆除ができる方法をお話します。

スプレータイプの駆除剤

市販の殺虫剤には色んな種類がありますが、ハダニなどの害虫を潰すのに即効性があるのがスプレータイプです。
即効性のある駆除剤は化学成分が含まれているものが多く、人間や動物、生き物が口にしない観葉植物や多肉植物に使用でき、シューっとかけるだけなので簡単に駆除できます。

そしてスプレータイプの駆除剤の中には天然の防虫効果がある植物エキスを使用しているものがあり、オーガニック栽培をしている植物に使える場合もあります。

ハダニ退治にスプレーを使う時は、風通しのいい場所で使用し、使う回数や散布量は必ず守りましょう。

家にある調味料などを使う

スプレーを使わなくても、家にある調味料でハダニ駆除することができます。
簡単なのはお酢を10倍に水で薄めてハダニやハダニの卵に吹きかける方法です。

さらに、牛乳を水で薄めたものをスプレーしてもハダニを駆除することができます。
牛乳が乾くとハダニは窒息するので、駆除した後は牛乳が腐る前に水で良く洗い流してください。

ちなみに牛乳を使った駆除は他の害虫にも効果がある場合があるので、試してみる価値はあると思います。
そして多くの家にあるであろうコーヒーのカフェインも、ハダニ駆除や対策に効果があります。
コーヒーの種類はなんでもいいので、朝晩コーヒーを霧吹きしてください。

毎日コーヒーを飲む習慣がある人には、おすすめの駆除方法だと思います。

業者に依頼する方法もある

ハダニ駆除が広範囲になってしまったり、自分でどうしても駆除できない場合は専門業者に依頼する方法があります。
ハダニが発生する環境とハダニの種類に適した薬剤を使って徹底的に駆除してくれます。

さらにハダニ以外の害虫も駆除してくれますから、業者に頼むのもいい方法です。
最近の駆除業者は24時間対応しているところも多く、時間帯によってはその日のうちに駆除してくれる場合もあります。
駆除した後は、再びハダニの被害にあわないように、ハダニの対策方法を教えてくれます。
無料相談をしている業者もありますから、料金や作業時間について詳しく聞いてから依頼しましょう。

ハダニ対策・予防方法

ハダニ対策・予防方法

害虫が発生してから駆除するだけでなく、日頃からハダニなどの害虫が付かないように対策と予防をしておくことが大切です。

この項目では効果的なハダニの予防や対策を紹介します。

葉っぱに水をかけて乾燥を防ぐ

基本的にハダニなどの害虫は乾燥を好み水に弱い性質があるので、できるだけ葉っぱが乾燥しないように定期的に水を吹きかけてあげてください。

葉っぱの裏表両方に吹きかけて、ハダニが発生しないように対策しましょう。

特に春から秋にかけて気温も高く水を吹きかけてもすぐに乾燥する環境が続くので、葉っぱの状態を見て1日1回から2回葉水をすれば、ハダニが発生しにくくなります。

散水も効果的

葉っぱに水を吹きかけるだけでなく、植物に水を撒くことで小さいハダニや害虫は水で洗い流されます。
庭の木や大きな植物には、しっかりと水をかけてハダニなどの害虫対策をしましょう。

またベランダなどに置いている植物は雨がかかりにくいので、定期的に水を撒いてあげてください。
そうすることでハダニを葉っぱから流し落とし、ハダニが大量発生する前に対策することができます。
また夏や晴れの日が続く時は、植物が傷みやすいので暑い時間帯を避けてこまめに水撒きをすると効果的です。

害虫対策に強い土を作る

さらに、ハダニに強い植物や作物を育てるには、土にもこだわりましょう。
おすすめは「HB-101」で、メディアでも取り上げられ、ハダニなどの害虫が寄り付きにくい植物が育つと評判です。

顆粒タイプのものは植物の根本に撒くだけでいいので使いやすく、初心者でも簡単に扱えます。
家庭菜園をするなら、土作りもしっかりと行いましょう。

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まとめ

まとめ

植物を育てる上で、ハダニをはじめとする害虫の発生は切ってもきれないものです。
美味しそうな野菜や果実も狙ってハダニはやってきますから、大量発生する前に日頃から対策しておく必要があります。

ハダニの発生を防ぎ対策するなら、季節に応じて水撒きをこまめにすることです。
大事な植物や作物がハダニの食害に合う前にしっかり対策しておきましょう。

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