室内の家庭菜園で育てられるおすすめの果物を紹介!

室内の家庭菜園で育てられるおすすめの果物を紹介!

2021.10.05

室内で家庭菜園をしたい人の中には、果物を部屋で育てたいという人がいるかもしれません。数ある果物の中でも室内の家庭菜園で育てるのに適したものは何なのでしょうか。この記事では家庭菜園を室内で行うときにおすすめの果物について紹介しましょう。

ブルーベリー

ブルーベリー

室内の家庭菜園をするのにおすすめの果物であるブルーベリーについて紹介しましょう。

ブルーベリーの特徴

ブルーベリーは家庭菜園で育てやすい果物としてよくおすすめされています。家庭菜園でブルーベリーを育てれば、生で食べるだけではなく、ジャムやお菓子に活用することもできるでしょう。ブルーベリーの実がたくさん収穫できたならば、いろいろな活用法ができるため無駄になりません。地植えと鉢植えという2つの方法がある果物であり、室内では鉢植えにして育てられます。室内で気軽に家庭菜園できる果物を探している人にブルーベリーはおすすめです。

ブルーベリーにはアントシアニンやビタミンAが豊富に含まれており、粘膜を保護する効果があります。栄養豊富で健康や美容にも高い効能を期待できる点もおすすめポイントです。

ブルーベリーを室内で育てるためのポイント

室内の家庭菜園でブルーベリーを育てるならば、日向か半日陰の場所に鉢植えを置きましょう。保水性のある酸性土を好んでいます。乾燥に弱い果物のため、家庭菜園では水やりをしっかりと行いましょう。水があふれるぐらい与えるのがポイントです。

ブルーベリーは土の中で横に根を張る果物のため、幅の広い鉢を使うことをおすすめします。水はけや通気性を考慮して素焼き鉢の利用がおすすめです。

注意点としてブルーベリーは2品種以上を植え付けないと実を収穫できない果物です。そのため、同じ系統のブルーベリーから2品種を選んで並べた状態で家庭菜園しましょう。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に

レモン

レモン

室内で家庭菜園するのにおすすめの果物であるレモンについて紹介しましょう。

レモンの特徴

レモンは室内で家庭菜園することができるおすすめ果物です。レモンは鉢植えで育てることも可能なため室内の家庭菜園でおすすめできる果物といえます。レモンは花を咲かせる果物であるため、花を楽しめるのもメリットです。レモンは栄養豊富な果物であり、さまざまな成分が含まれているため、食事に取り入れるとメリットが大きいでしょう。室内の家庭菜園をする際にはぜひとも選択肢に入れてみてください。

レモンを育てるポイント

室内でレモンを育てる際にはたっぷりと水を与えることをおすすめします。レモンは乾燥を嫌う果物のため、家庭菜園の際には水の管理に注意するべきです。鉢の底から水が流れるぐらいに与えることをおすすめします。特に夏は土が乾燥しやすいため、家庭菜園では注意しましょう。

レモンの家庭菜園では、果樹用の培養土を利用することをおすすめします。初心者であれば、市販された培養土を使って家庭菜園をした方が失敗しにくいのです。レモンの家庭菜園は定期的に肥料を与えることも大切です。緩効性の肥料を利用することをおすすめします。

家庭菜園でレモンを扱う際には寒さに弱い点に注意しましょう。冬の管理が大事な果物であり、鉢植えで家庭菜園をするならば、室内の温度管理をしっかり行います。また、室内の家庭菜園では日当たりや風通しの問題が生じることがあるため注意してください。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に

イチゴ

イチゴ

室内の家庭菜園でおすすめできる果物の1つであるイチゴについて紹介します。

イチゴの特徴

果物の中でも特に人気の高いイチゴは家庭菜園で室内で育てることができます。プランターを用いることによってイチゴを家庭菜園することができるのです。プランターだからといってあまり収穫できないということはありません。満足できる量をしっかりと収穫できるでしょう。栄養が豊富であり、ジャムなどにすることもでき、子供から大人にまで人気の高い果物です。室内での家庭菜園にチャレンジする際にはイチゴに注目してみましょう。

イチゴを育てる際のポイント

室内でイチゴの家庭菜園を始める際にはプランターを用意しましょう。ストロベリーポットといってイチゴの栽培に適したプランターが出ているためおすすめです。培養土については野菜用のものでも代用できます。また、余裕があるならばイチゴ専用の培養土を使うことがおすすめです。

イチゴは日当たりの良い場所を好む果物のため、家庭菜園の際には日当たりにこだわりましょう。ただし、直射日光にはあまり強くないため、夏場は注意してください。

植え付けの際には浅植えにしましょう。株元にあるクラウンと呼ばれる膨らんだ部分については埋めないようにしてください。

冬になるとイチゴは休眠する果物です。枯れたように見えるのですが、そのまま放置しておいても問題ありません。

自家受粉によってイチゴは結実する果物です。人工授粉をしてあげることによって、結実させられます。

まとめ

室内の家庭菜園をしたい人のためにおすすめの果物を紹介しました。イチゴやレモン、ブルーベリーといった果物であれば室内の家庭菜園におすすめであり、しっかりと栽培して美味しい果物を食べることができるでしょう。この記事を参考に果物を選んで、室内での家庭菜園に挑戦してみてください。

RELATION関連記事

  • 家庭菜園の害虫・病気が発生する原因・対策をご紹介。

    家庭菜園での病気や害虫の発生を防ぐために、予防することが先決であり、早めの対策が大切です。この記事では、家庭菜園で発生する害虫や病気の対策方法をご紹介していきます。

    2019.01.03

  • 冬の家庭菜園は簡単?おすすめの野菜と育てる際のポイントを解説!

    冬に家庭菜園をするのは難しいというイメージがあるため、この記事では冬でも家庭菜園で簡単に育てられる野菜と育てるポイントを紹介します。

    2021.11.02

  • 初心者におすすめ!植えっぱなしOKな果物4選

    植えっぱなしでもすくすくと育つ果物とその栽培方法を4つ紹介します。初心者や、お世話が苦手な方にも簡単に栽培できますよ。

    2020.09.29

  • 家庭菜園で果物を育てたいあなたへ!育てやすい果物紹介します♪

    家庭菜園で育てやすい果物を3つ紹介します。1つ目はいちご、2つ目はレモン、3つ目はブルーベリーです。果物を育てるためのポイントもあわせて解説します。

    2021.04.27