多肉さんが大きくなってる?そんな時は株分けの絶好のチャンス!簡単でエコな多肉植物の株分け方法をご紹介

多肉さんが大きくなってる?そんな時は株分けの絶好のチャンス!簡単でエコな多肉植物の株分け方法をご紹介

近年の多肉植物ブームに乗って多肉植物の栽培を始められた方または、始めてみたいんだけど、どうしようかと迷っておられる方も多いのではないでしょうか。 多肉植物は種類によって1株数100円から手に入れることができ、水やりにも置き場所にもあまり手間もかからないのに、成長してくれて、紅葉シーズンなどには色づいたりもするので、日常の癒しにもなります。そんな忙しい方にもオススメの多肉植物ですが、今回は意外に知られていない株分けの方法をご紹介したいと思います。

多肉植物の株分けってなに?

株分けとは植物を親株から親株と子株に分けることを言います。
植物を一度でも育てたことがある方ならご存知かと思いますが、植物の種類によって様々な株分け方法があります。
例えば、毎年花を咲かすような種類の植物は根を切り離して新株を作ったりします。
成功すれば2株に増えるのは当然ですが、根切りの方法が悪いと枯れてしまったり、うまく根付かなかったりとそれなりにリスクもあります。
なぜそんなに株分けをオススメするのかというと、新しく株を作ることで限界まで老化してしまった植物を甦らすことができるからです。
それ以外にも、株を増やすことでリスク分散できたり、景観づくりに役立てたりと株分けによって楽しみが増える事もあります。
ではそんな株分けの具体的な方法について早速見ていきましょう。

多肉植物の株分けってなに?

多肉植物の株分け方法

多肉を育てていると、最初は1種類で満足できていても、ホームセンターや園芸ショップで見かけたり、おしゃれなレストランや雑貨屋さんに綺麗に寄せ植えされているのを見つけたりすると、もうちょっと買ってみようかなという気になったかと多いのではないでしょうか。
育て始めるとついつい気になってしまうんですよね。
確かに株分けする事で今ある株を増やすことはできます。
ただ新しい種類を増やすとなると株分けでは難しいので、1株目はなんとかして手に入れなければいけません。そこからは株分け次第で面白いように増えていきます。
では早速具体的な株分けの方法について見ていきましょう。

親株の選び方

まずは親株を手に入れるところから始まります。園芸店などに行って親株を手にとってみてください。
親株の選び方としては、ぷっくらとしていて触ると程よい弾力があるものが良いです。
硬さ的には足の小指ぐらいでしょうか、中には傷がついていたり、萎んでいるのもあるので、よーく見て手に入れましょう。オススメは多肉専門の園芸ショップです。

植え替え

親株を手に入れたら、お鉢や地面に植え直しましょう。
お店で売っている植物のお鉢はだいたい小さめのものに入れられています。
健康的に育てるには一回り大きめのお鉢に入れたり、地植えするのがいいのですが、お鉢に入れる場合の注意点として、大きく育ってほしいからといきなり倍の大きさのお鉢に入れるのはあまりよくありません。
なぜかというと、お鉢が大き過ぎると水やりをしても、下から流れ出てしまい、十分に根に行き渡らないからです。
植え替えの時は1回り大きいぐらいのサイズを選ぶと良いかと思います。

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植え替えたらいきなり株分けはあり?

これはできない事もないです。ただやめておいたほうが無難です。
植物も買われる前の環境から、買われた後の環境に順応するのに時間を必要とします。
最低でも1、2ヶ月ぐらいは様子を見ながら普通に育てることをオススメいたします。
1、2ヶ月が過ぎると季節や環境にもよりますが、多少成長が見られると思います。
少しでも大きくなっていたら植え替えに成功し根が土に張り始めたという事です。
逆に、植え替えた時よりも萎んでしまったらそれは失敗しています。
原因は土が合わなかったり、根を傷つけてしまっていたりと様々あって、一度弱ってしまった株の復活はなかなかうまくいきません。
ですので植え替えから1、2ヶ月はじっくりと経過観察していただくと良いと思います。

果報は寝て待て

ここまできたらもうほとんど後はすることがありません。
普段の水やりを計画的にすることぐらいでしょうか。
多肉の良さはこういった比較的適当な管理でも丈夫に育ってくれるところです。
一例ですが、半年間水をやらなくて多少萎んでいても、根さえ生きていればまた水やりするとすぐに元気になったり、ずっと外に置いていて忘れてしまっていたけど、ある日思い出して見て見たら、かなり大きくなっていたなんて事も結構あると聞きます。

多肉植物の株分け方法

いざ株分け

ではお待たせしました本題の株分け方法についてです。
この辺りまで来ると、親株の茎からいくつか枝分かれして成長できていると思います。多肉植物の株分けの一番簡単で確実な方法がこの茎を根から切って植え替える方法です。この方法は根っこが付いた状態で株分けできるので、次に紹介するランナーからの株分けよりもリスクが少なく分けることができるのでオススメです。
一方でランナー株分けは、先ほどと同じように枝分かれした子株の先の方を切って土に植えかえる方法です。切ったら土に挿しておくだけでまたそこから根が出始めて新しい株になります。
上記の2方法の注意点としては、株分けの直前には水やりを控えて乾いた土でやると良いということ、またカットするハサミは消毒しておくと傷みにくいです。

クランプからの株分け

多肉の種類によっては上に伸びるというより、地面に子株を広げて増えていくものもあります。
これらを栽培していると、親株の脇に小さなクランプ(子株)が出始めると思います。
そのまま放っておいても増えますし、別のお鉢で増やしたいと思われたら、根っこを親株ごと優しく抜いて、クランプの部分を手で外してしまえば株分けすることができます。
以外に簡単に外せる上に、この方法だとすでに根のついている状態で株分けすることができるので、親株にも、子株にも優しく株分けできます。

その他に、株分けとは少し違いますが、葉挿しという方法もあります。
葉挿しの方法は簡単で、葉っぱを茎から採ってそのまま土に挿しておくだけです。
株分けよりは成功率が低いと思いますが、簡単でお手軽にできるのが良いです。

多肉植物の株分けのタイミング

多肉植物の株分けのタイミング

株分けの適切なタイミングは、多肉の種類によって違います。
多肉には夏型と冬型、春秋型とあり、それぞれ休眠時期が違います。休眠中はほとんど成長することなく、水もほぼいらなくなります。
そんな時期に、環境の変化を強いてしまっては大失敗につながりかねません。
自分の多肉植物にあった時期を見極めて行うようにしてください。

具体的な兆候

・鉢の底から根が出てきている
・鉢いっぱいに子株が広がっている
・親株が大きくなりすぎて子株に陽が当たっていない

上記のような時が、株分けを考える具体的なタイミングです。焦ってやってしまうのが一番失敗に繋がってしまうと思うので、普段からタイミングを見逃さないようによーく観察してあげることが大切です。個人的には株分けする時にいちいち調べなくて済むので型別にわかるようにまとめて育てておくと、管理しやすいと思います。
多肉植物の株分けのタイミング

まとめ

多肉の株分けについて書いてきましたが少しはお役に立てましたでしょうか。
実際にやってみると多肉植物は本当に手軽で、驚くほど簡単なんです。
さほど手もかけていないのに、次から次へと成長していく様を見ていると頼もしいなと感情移入せずには入られないほどです。
計画的に育成して、大きくなったら株を増やしたり、庭木のようにいらない枝茎を剪定する際に切り落とした枝を再利用して新株を作ったり、種類が増えてきたら、一つの鉢にお気に入りの子株たちを集めて寄せ植えを作ったり、株分けを機にいろんな楽しみ方のバリエーションが広がっていくのも嬉しいポイントですね。
ただあまりに楽しくて株分けにはまってしまうと、いつの間にかこんなに増えすぎちゃってどうしよう・・・と管理しきれなくなる事もありますが、そんな時は気持ちよく、友人や知り合いの店にプレゼントしたり、置いてもらったりすると、思いも寄らない嬉しい声やリターンが返ってきたりする事も!?
それはさておき、ぜひ一度お試しに1株から初めてみてはいかがでしょうか。
長々と書きましたが、お読みいただきありがとうございました。

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