多肉植物の上手な増やし方、株分け法かんたん保存版!!

多肉植物の上手な増やし方、株分け法かんたん保存版!!

2022.05.24

お部屋にグリーンが欲しいけど、忙しくて手入れに時間をかけられない。初心者でも育てやすい植物ってなに?そんな声に答えるなら、多肉植物をおすすめします。 多肉植物とは、サボテンに代表されるようなふっくらとした厚みのある葉が特徴的な植物です。 デスクの上にちょこんと置ける鉢植えなどは100円ショップなどでも手に入ります。 かわいらしく種類豊富な多肉植物は、今SNSでも話題の観葉植物です。 観葉植物をいろいろ育ててきて、次は増やしてみたいという方にも株分けで簡単に増やせることも多肉植物の魅力のひとつですね。 ガーデニング初心者から上級者まではまる多肉植物の魅力と増やし方を、たっぷり紹介します。

多肉植物ってなに?魅力はここ!

多肉植物ってなに?魅力はここ!

多肉植物の代表格といえばサボテンです。
実際販売されている多肉植物の多くにサボテン科のものがあります。
そのほかにはぷっくりとした葉が特徴的なリュウゼツラン科の仲間や、アロエ科などもあり余す。
多肉植物の特徴は葉や茎に水分を貯めることが出来ることです。
乾燥地帯が原産の植物がほとんどですので、このような特徴があるのですね。
また、日当たりのいい場所を好み暑さにも強いので、室内、室外問わずおいておくことが出来ます。

多肉植物のかんたん管理方法

多肉植物のかんたん管理方法

多肉植物はあまり水やりを必要としませんが、種類によってはその特徴や管理方法が異なります。
ここでは多肉植物の成長期によって3つの型にわけで、管理方法を紹介します。

多肉植物の3つの型
1.春秋型
2.夏型
3.冬型

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春秋型の多肉植物の管理方法

成長期が春と秋にくる多肉植物です。
種類としては、セダム、エケベリア、アドロミスクス、ハオルシアなどがあります。
成長期の春と秋は土が乾いたら、たっぷりと水をあげましょう。目安は鉢植えであれば、鉢底から水がたっぷり出るくらい、直植えであれば土がしっかりと湿るほどがいいでしょう。
夏場はほぼ水やりは不要ですが、葉に霧吹きで水をやる葉水や、半日程度で乾くくらいの水であれば与えても大丈夫です。
日本は湿度が高く、根腐れしやすいので風通しのいいところに置くなど注意しましょう。
冬場は温度の管理が非常に重要です。日中は日当たりのいいところに置き、朝晩は外気の当たる窓際を避けて移動させましょう。水やりはほぼなしで大丈夫です。断水することで耐寒性を高くすることが出来ます。

夏型の多肉植物の管理方法

夏に成長期がくる多肉植物です。
種類としてはアガベ、ユーフォルビア、カランコエ、アロエなどがあります。
日当たりがよいところを好みますが、直射日光で葉が焼けてしまう場合もあります。
そんな時は遮光ネットを張るなど市対策しましょう。
春と秋は土が乾いてきたら水やりをする程度で大丈夫です。
夏の水やりは日中の熱い時間は避け、夕方涼しくなってから上げましょう。
冬場は休眠期に入ります。水やりの回数は控えめにし、月に1~2回程度日中に与える程度にします。
夏型は春秋型に比べ、水やりの回数は多めですが、庭に植えている場合には雨が降る程度でも大丈夫でしょう。

冬型の多肉植物の管理方法

冬型の多肉植物は非常に多種多様です。
各植物に合わせた管理方法をとるのがよいでしょう。
冬型の多肉植物には、コノフィツム、リトープス、フォーカリア、プレイオスピロスなどがあります。
基本的には夏は断水し、冬場は日光によく当ててあげましょう。
高温多湿な環境は根腐れを誘発します。
風通しのいい場所においてあげましょう。
コノフィツムのように脱皮をする多肉植物は、脱皮が始まったら水を与えてはいけません。脱皮する夏場は水を与えず、涼しくなる秋から徐々に与えましょう。

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多肉植物は株分けで簡単に増やせる?!

多肉植物は株分けで簡単に増やせる?!

多肉植物は、株分けや挿し木で簡単に増やせることが特徴として挙げられます。
多肉植物の管理に慣れてきて、鉢植えが狭くなってきたなと感じたら、株分けのチャンスです。
道具を準備して、かわいい赤ちゃん株をたくさん増やしましょう。

株分けの目安

株分けに適した時期は、各植物の生育期によって異なります。
目安としては、生育期の少し前が繁殖しやすい時期です。

春秋型:2月~4月または9月~10月ごろが繁殖時期です。
夏型:3月~5月までが繁殖時期になります。
冬型:9月~11月が株を増やすのに向いています。

そのほかにも、鉢底から根が出てきた。鉢植えに収まりきらないほど生育しているなどの場合には植え替えもかねて株分けをしてみましょう。

株分けに必要なもの

さて、株分けをすると決めたらまずは道具や必要なものをそろえましょう。
株分けに必要なものは以下の通りです。
・土-市販の多肉植物用。水はけのよいものを選びましょう。
・スコップ
・はさみ-園芸用のはさみ。
・子株を植える鉢-サイズに合ったものを用意

株分けの注意点
・必ず土が乾いている状態で行いましょう。株分け前の1~2週間は断水するのがおすすめです。
・はさみは必ず消毒しましょう。刃先をバーナーなどであぶり、さらにアルコール消毒するといいでしょう。消毒をせずに株を切り分けると、そこから雑菌が入り株が傷んでしまいます。
・カットした株や茎は十分に乾燥させてから新しい土に植え付けましょう。お水をすぐ与えると切り口から雑菌が入りやすくなります。

株分けの手順
1.鉢から抜いて根に着いた土をとる。
2.株の地下茎をはさみでカットする。この時カットする株に根がついているように分けましょう。
3.古い根が多いときは少しカットして整理します。白い根は新しいものなので残すようにしましょう。
4.風通しの良い場所に株を置き、カットした場所をよく乾かしましょう。
5.新しい土を鉢に入れ、子株を植え付けましょう。
6.植え付け後4~5日程度してから水を与えましょう。この時はたっぷり目に水を上げても大丈夫です

株分けに向く多肉植物

株分けにおすすめの多肉植物を紹介します。

エケベリア

エケベリア

ベンケイソウ科のエケベリアはバラの花のような放射状につく葉が特徴の多肉植物です。
生育期は春秋型で、5cmほどの小さな品種から30cm以上にもなる大きな品種まであります。
葉の形の特徴から、寄せ植えや花束などにも多用されています。

ハオルシア

ハオルシア

ぷくぷくとした丸みのある葉が特徴的なハオルシアは、その愛らしいフォルムから愛好家の多い品種です。
他の多肉植物に比べ、水を好み、直射日光を苦手とする品種です。
水を好む品種ですが春秋型なので冬は断水させるくらいの方がいいでしょう。

アガベ

アガベ

リュウゼツラン科に属するアガベは尖った葉や厚みがある葉など様々な形状の品種があります。
低温にも強い多肉植物のため、初心者にも育てやすい種類と言えるでしょう。
アガベは風通しがよく日当たりがいいところに置くとよく育ちます。
逆に日当たりの悪い場所においてしまうと、ひょろひょろと茎が伸びる徒長を起こしてしまうので注意が必要です。
水やりもほとんど必要なく、土が乾いてきたら上げる程度十分です。

多肉植物にもおすすめ植物活力剤

多肉植物にもおすすめ植物活力剤

株分けした多肉植物は水はけがよい土に植えることが重要になってきます。
雑菌をさけ、適度な湿度を保つ土壌づくりにもおすすめなのが、こちらの植物活力剤です。
植物に必要な栄養分を補充しながら、土壌の微生物量のバランスを保つことが出来ます
株分けしたばかりの多肉植物は根を伸ばすためにも適切な養分が必要となります。
植物活力剤を使いながら、たくさん株分けして多肉植物を増やしていきましょう。

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まとめ

まとめ

今回は初心者にもおすすめの植物として多肉植物を紹介しました。
水やりを毎日する必要がなく、日当たりを気にするだけというのも忙しい現代人にはうれしいですね。
品種も多種多様で、花のようなかわいらしい形状から、棘や長い葉が特徴のものまであります。
寄せ植えにしても多肉植物同士ならケンカせず、うまく育ってくれます。
もちろんお庭に直植えでも、管理にほとんど手間がありません。
1年周期でよく成長するので、挿し木や株で増やすことが出来るのもうれしいですね。
株分けの注意点としては、乾燥と消毒が重要です。
雑菌が新しい株につかないように、よく注意しながら切り分けましょう。
上手に株分けをして、寄せ植えを作るもよし、お庭のアクセントとするもよし。
素敵な多肉植物の世界を存分に楽しみましょう。

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