雑草対策!おすすめの対策3つをご紹介♪キレイなお庭をキープしよう

雑草対策!おすすめの対策3つをご紹介♪キレイなお庭をキープしよう

庭の花壇などを始め、至るところに生えてくる雑草は悩みの種ですね。そもそもどこから種が飛んでくるのか不思議に思うくらいで雑草対策に頭を痛めます。雑草は繁殖力が旺盛ですから、放っておくと何時の間にか地面を覆う様に広がってしまいます。お庭の美観を損ねるどころか、花壇に植えた花々などに病害虫が発生する原因にもなりかねません。お庭の雑草対策にいくつかの方法をご紹介します。

雑草対策・雑草とは

雑草対策・雑草とは

元々雑草という名の植物はない、というのは植物学者であった牧野富太郎博士の言葉とされています。植物学に詳しかった昭和天皇も同じ様なご発言がありました。では何故、雑草と定義づけられた植物があるのでしょうか。雑草といわれる植物は、道端やコンクリートの割れ目など、少しの土さえあれば芽を出し、種子を作っては広い範囲にばら撒いて繁殖をさせます。この様な植物は畑や空地、湿地などいたる所にはびこり、利用価値はほとんどなく、種類によっては人に有害となることもあり、有益性がない植物群を指すものとされます。農家や一般の家庭でも、どこにでも生えて繁殖する迷惑な雑草対策に頭を悩ませているのです。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
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雑草対策・雑草の種類

雑草対策・雑草の種類

植物の種類を大きく別けると「一年草」と「多年草」になります。これは植物が繁殖する方法として、それぞれの特性に基づいて区分の表現方法で、「一年生雑草」は越冬した種が春に発芽し、夏から秋にかけて花を咲かせ種を作る「夏生一年草」と、秋に発芽して冬を過ごすものを「冬生一年草」とがあります。「多年草雑草」は、地下茎が土中にそのまま残っており、春になって地下茎から発芽させるものをいいます。
雑草を系統分類学的には「イネ科雑草」「広葉雑草」「カヤツリグサ科雑草」に分類されます。イネ科雑草は、イネの葉の様に葉の形状が細長く葉脈が平行になっています。紅葉雑草は、葉の形状が広く、葉脈は網目状になっています。カヤツリグサ科雑草は、引き抜いた茎の形の断面が「蚊帳(カヤ)を吊った状態の四角形になっていることからで、主に水田など湿地帯に生育します。
イネ科雑草には、メヒシバ、オヒシバ、エノコロ草、スズメノカタビラなどがあります。広葉雑草には、タンポポ、カタバミ、クローバーなど、カヤツリグサ科には、ハマスゲ、ヒナガヤツリなどがあります。

雑草対策・早目の除草

雑草対策・早目の除草

雑草は季節によって生えてくる時期が違っています。雑草対策で一般的に一番ポピュラーな方法が、見つけたらこまめに抜き取る“草むしり”の作業です。柔らかい土なら簡単ですが、固い地面に生えた草や、芝生に出る草はなかなか取りにくいのですが、今はホームセンターなどで楽に草を抜き取る道具類が販売されていますので利用すると良いでしょう。手軽にできるのはメリットですが、雑草は間を置かずに直ぐに生えてくることです。キレイな庭をいつもキープするのは、時間的な余裕がないとなかなか難しい作業となることと、いつもしゃがみ込んでの作業ですので、腰を痛めやすいのがデメリットとなります。

雑草対策・資材を使う

雑草対策・資材を使う

庭に生える雑草対策として、現在はホームセンターなどで防草グッズとしていろいろな資材が販売されています。工夫次第で雑草が生えてこない様にする便利なグッズです。

防草シート

防草シート防草シートは、庭の中で雑草を生やしたくない場所にシートを敷いておくもので、手軽に雑草対策ができるものです。日光を遮断して植物が生育するための特有な仕組みである光合成をさせないことによって雑草の芽生えを防止します。敷いた後に端の各所に止めピンを挿して固定すればOKです。但し、シートが剥き出し状態では庭の景観として見栄えが良くありません。そんな場合は、シートの上に玉石かウッドチップを敷くと改善されます。

防草タイル

防草タイル防草タイルは庭の通路に置く敷石でも利用されます。これも雑草が生えやすい箇所に、置き方のデザインを工夫して置いておくだけですから手軽に利用できます。タイルのデザインも種々なものが販売されていますから、お好みのものを選べます。コンクリートで固める方法もありますが、庭の景観を損ねかねない事と、剥がす時の労力も考えなければなりませんから、おすすめできません。

水で固める土

水で固める土その他の雑草対策としては、近年ではホームセンターや建材店で販売されている、自然土を科学的に加工しているもので、雑草が生える箇所に敷いて水を掛けると固まり、コンクリートと違って土そのものの質感が得られ、保水性、耐久性もあるのですが、平米当たりの単価が高いのがネックです。

雑草対策・グランドカバープランツの活用

雑草対策・グランドカバープランツの活用

グランドカバープランツとは、地面を這う様にして広がる匍匐性の植物のことをいいコンパニオンプランツの一種です。雑草対策として自然を活かし、庭の景観もきれいに作るのに良好な方法のひとつです。芝生を思い浮かべるとイメージが湧くと思いますが、匍匐性の植物は常緑性の葉などが密集して地面に届く日光を遮る役目をしますから、雑草などの発芽を防いでくれる役目をします。ハーブの種類の「タイム」や「リュウノヒゲ」、可愛い花を咲かせる「サギゴケ」「アジュガ」「クローバー」などがあります。

雑草対策・薬剤(除草剤)を使う

雑草対策・薬剤(除草剤)を使う

雑草対策として一番使われているのが除草剤です。除草剤はいろいろなタイプが販売されていて、雑草の種類や場所などの用途によって使い分ける様になっています。水で希釈して噴霧器などで散布するものが以前は主流でしたが、現在では水溶液になっているものや、顆粒状になっていてそのまま容器から散布できる様になっているものがホームセンターなどの店頭に並んでいます。散布は雨予報の時は避け、晴れた日に使用するのが効果的です。除草剤は作業が簡単で、一度散布すると長期間雑草の芽生えを防ぐメリットがあります。更に雑草が枯れた後に「発芽抑制剤:(例)シマジン」を撒いておくと発芽を防ぐ効果があります。使用するにはマスク、手袋を着用し、使用後は良く手洗いをしておきましょう。

ゼニゴケ退治には

湿り気のある場所や土にびっしりと張り付く様に生え広がる「ゼニゴケ」は、通常の除草剤を掛けても根絶できません。効果的なのがお酢を振り掛けると枯れてしまいます。ただ、食用のお酢ではもったいないですね。現在はお酢の除草剤が購入できます。木炭を作る時に出来る人や動物、環境に優しいとされる「木酢液」も有効です。

雑草対策・注意したい事

雑草対策・注意したい事

庭の雑草対策は大変な労力を要するものです。放置すると、アッという間に繁茂してしまい、気が付いた時にはてが付けられない状態になってしまいます。ですが、手をこまねいている訳にはいきません。一生懸命草取りをするのは良いのですが、真夏の炎天下の作業は控える様にしましょう。熱い最中の草取りは熱中症を懸念しなければならないからです。また、除草剤散布は手軽な雑草対策として助かるものですが、散布するには注意したいことがあります。
薬剤使用による雑草対策についてですが、除草剤は農薬です。劇毒物に指定されている商品は購入するのに手続きが必要となる程取り扱いが規定されているものです。普通に販売されているものは成分の含有量が法の規定より少ないので手軽に手に入りますが、むやみに散布してしまうと、他の植物まで枯らしてしまう事がありますので、使用説明を良く確認して使用することが必要です。また、小さい子供さんやペットがいるご家庭では、不測の事態を考慮に入れる必要がありますから使用するのは控えた方が無難です。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に

まとめ

雑草は元々利用する価値が無い植物で、庭や畑などに何時の間にか芽を出して、放っておくと繁殖してしまい手に負えない状態にしてしまう、無益で有害な植物とされています。生育が旺盛な雑草は、庭や畑に繁殖すると見苦しいだけでなく、畑の作物や花壇の花たちの病害虫発生の原因ともなり有難くない存在です。そんな雑草対策として幾つかの方法をご紹介してみました。雑草を防除して、ご自分の庭をきれいにキープするにはどの様な方法が一番適しているかぜひ参考にしていただければ幸いです。

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