種まきと苗の植え付けの違いとは? ガーデニングの基礎知識を解説

種まきと苗の植え付けの違いとは? ガーデニングの基礎知識を解説

緑のある生活に憧れ、一度は自分で素敵な庭や花壇を手掛けてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、ガーデニングで植物を育てる場合、種から育てるか、苗を植え付けて育てるか、どちらがいいのか悩みますよね。また初心者にとって、種から植物を育てるのは難しいのではと思ってしまいます。そこで、この記事ではガーデニングを楽しむための種まきと、苗の植え付けを行う際の基礎知識を解説していきます。ガーデニングを楽しみたいけれど、種まきや苗の植え付け方法を詳しく知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

種から植物を育てる方法の基礎知識

種から植物を育てる方法の基礎知識

まず、種から植物を育てる際には、必ず種のパッケージに記載された育て方、注意事項を守るようにしましょう。それでは、種から植物を育てる方法や種まきの基礎知識をご紹介します。

種まきの時期を確認する

まず、植物の種まきに適した時期を確認しましょう。種まきに適した時期に種をまかないと、植物がうまく生長しない場合があります。植物の種を購入する際には、今の時期に種をまくことができるかを確認しましょう。

種まきの方法

種まきの方法には、「ばらまき」「すじまき」「点まき」の3つの方法があります。ばらまきとは、細い粒~小粒に向いたまき方で、種をまく場所にばらまきながらまく方法です。できるだけ均等にまけるよう、紙などの上に種を乗せ、振りながらまくといいでしょう。次にすじまきとは、小粒~中粒の種に向いたまき方で、種をまく場所に薄く溝を作り、等間隔に種をまいていきます。最後に点まきとは、大粒の種に向いたまき方で、種をまく場所に指や棒で穴を開けながら、数粒ずつ穴に種をまいていきます。このように、種のサイズによって適した種まきの方法が異なりますので、種をまく際には種のサイズを確認し、種まきを行いましょう。お恥ずかしながら、筆者は種まきに種類があるということを知らず、どの種も土に穴を開けてまいたらいいと思っていました。種まきは種から植物を育てる際の基本中の基本なので、きちんと勉強するべきだったと反省しています。今ではきちんと種に合った種まき方法を実践しているので、ガーデニングの失敗が少ないのかなと思っています。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
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水やりの方法

種から植物を育てる場合、水やりの際に注意しなければならないことは、水をやり過ぎて種を流さないようにすることです。水を与え過ぎると、土から種が出てきてしまい、流れて発芽することができなくなります。水やりをする際は、勢いをつけず優しく与えるよういにしましょう。

種から植物を育てる時の注意点とは

種から植物を育てる場合、種の使用期限を守るようにしましょう。植物の種にも使用期限があり、使用期限を過ぎた種はうまく生長せずに発芽率が悪くなります。また使用期限に関わらず、一度開けた種の袋に残っている種を次の機会にまくのであれば、袋はしっかりと密封し、冷暗所にて保存するようにしましょう。

苗を植え付けて育てる方法の基礎知識

苗を植え付けて育てる方法の基礎知識

買ってきた苗を植え付ける際には、苗に付いているラベルに記載されている植え付けにベストな時期や、育て方について必ず確認しておきましょう。それでは、苗を植え付けて植物を育てる方法をご紹介します。

植え付ける苗の選び方

植え付ける苗を購入する際、丈夫でいい苗を選ぶことで育てやすくなります。状態の悪い苗の場合、ガーデニング初心者の方にとっては育てにくく、枯らしてしまう可能性も高くなります。そこで、いい苗を選ぶためのポイントは、葉や茎が害虫に食われていない、茎が太くしっかりしている、葉の色が濃い色である、などが挙げられます。園芸店やホームセンターなどで苗を選ぶ際には、これらのポイントをチェックしながら、丈夫でいい苗を選びましょう。

苗を植え付ける前には下処理を行う

苗を庭やプランターに植え付ける前には、まず苗の下処理を行いましょう。苗の下処理とは、ポットから取り出した苗の根の部分の腐っている根や傷んでいる根があれば取り除きます。また、根が害虫に食われていないかなどもチェックしておきましょう。

苗を植え付ける方法

そして苗を植え付ける際は、苗が入っているポットと同じくらいの高さの穴を掘り、植え付けます。苗を植え付けたら、植え付けた部分に土を被せ、手やスコップで押すようにして土の中の空気を抜きます。その後、植え付けた苗が簡単に抜けないことを確認し、たっぷりの水をやれば植え付けは完了です。

水やりの方法

苗を植え付けた場合、水やりは、土が乾燥してからたっぷりの水をあげるようにします。水をやり過ぎると根腐れを起こし、枯れてしまいますので、水やりのタイミングは間違えないようにしましょう。筆者もはじめは購入してきた苗を早く大きく育てたいと水をたくさんあげてしまし、葉の色が変色してしまった経験があります。今では土の乾燥状態を見ながら水やりをすることで、どの植物も元気に育ってくれています。

苗を植え付ける時の注意点とは

苗を植え付ける際は、根を引きちぎったり、傷つけたりしないよう注意しながら作業しましょう。根を無理やり引っ張ると、病気になりやすくなり、枯れる原因ともなります。また、苗の休止期に根を傷つけることも苗を枯らしてしまう原因となるので、冬の寒い時期など、苗の休止期となる時期には苗の植え付けは避けましょう。

まとめ

種まきも苗の植え付けも、注意事項さえ守れば難しいことはなく、初心者の方でも植物を育てることができます。ガーデニングはオリジナルの庭を楽しむことができ、生活にハリを与えてくれるものです。そして、自分の好みの苗を選んだり、花などを種から育てることも、ガーデニングの楽しみの一つではないでしょうか。正しい方法で植物を育て、ガーデニングを楽しんでくださいね。

顆粒HB-101植物の土づくり・土壌改良に
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